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「悲しいとき2」(いつもここから)、書評既に発売されている「悲しいとき」の第2弾である。 「悲しいとき」の書評にも書いたが、一冊目は扶桑社から発売されていた本書のシリーズは講談社から発売されている。 構成は、前作とほとんど変わっていない。 十分におもしろいのだが、おそらく連続して読むと飽きるので、どちらかの内容を忘れた頃に読むのが良いかもしれない。 何でも、「いつもここから」は韓国でもライブをやったらしい。 その流れを受けてなのか、前回は日本語、英語の2ヶ国語構成だったのに、本書では、韓国語を加えた三ヶ国語構成になっている。 ちなみに、いつもここからは、バザールでござーるやだんご三兄弟などの作品でしられ、プチ哲学や毎月新聞などの著書を持つ佐藤雅彦さんが、企画を担当している教育テレビのピタゴラスイッチでアルゴリズム体操というのに出演している。 結構おもしろいので、もし時間があれば、一度くらい見るのも良いかもしれない。
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