工学部・水柿助教授の日常 森博嗣
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「工学部・水柿助教授の日常」(森博嗣)、書評

 「すべてがFになる」などの多くのミステリー作品で知られる森博嗣さんの作品。

 ミステリーというよりは森博嗣さん自身を水柿助教授という主人公に投影して、その日常生活を書いている。

 あくまで、フィクションである。そうなので、実際にそうなのかは一応不明だけれど、妻須磨子さんとの出会いやら、国立M大学での助手時代のことやら、ミステリー作家としての森さんではなく、いかにも研究者っぽい。森さんの記述があって、そのあたりがなかなかおもしろい。

 第五話だけ、なんとなく、文章のタッチが違う感じの印象を受けた。結構、突っ走っているので、たまについていけないこともあるかも。

 総じて、まずまずのおもしろさであった。

工学部・水柿助教授の日常 森博嗣

工学部・水柿助教授の日常 (単行本)

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内容(「MARC」データベースより)
水柿君33歳。のちにミステリィ作家となるが、今はN大学工学部助教授である。いつしか自分の身の回りで起こる何気ない細やかな不思議を、妻須磨子さんに披露するようになっていた。2001年刊の再刊。

  

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