｢三谷幸喜のありふれた生活５ 有頂天時代｣(三谷幸喜)、書評
三谷幸喜のありふれた生活はエッセイでこれまでに１，２を読んでいるが図書館でたまたま見かけたので久しぶりに手に取ってみた一冊。
有頂天時代というタイトルにある通り、三谷さんが監督した有頂天ホテルをやっていたころのエッセイである。
１，２からいきなり５に飛んでしまってどうなるかなあと思っていたが特に問題なく読めた。
おまけとして公演パンフレットへの寄稿が載せられているのだが、同じ劇団だったり歌舞伎だったりへの寄稿なので結構かぶりがある。
僕はあまり詳しくないのでそこまでだったのだが、好きな人だといいのかもしれない。
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三谷幸喜のありふれた生活５ 有頂天時代
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内容紹介
映画「ＴＨＥ有頂天ホテル」も大ヒット、大河ドラマ史上初の続編「新選組!! 土方歳三最期の一日」や、世界のイチローが殺人犯を演じて話題の「古畑任三郎ファイナル」、初の歌舞伎作品「決闘！高田馬場」に、ＮＨＫ大河ドラマ「功名が辻」出演など、人気脚本家はあいからずの超多忙。とびの大出血やパソコンのウイルス感染と、プライベートでも波乱万丈な『ありふれた生活』、待望の第５弾。
内容（「BOOK」データベースより）
古畑、新選組との淋しい別れ、三本目の映画を監督、大河ドラマで役者デビュー、人気脚本家は、あいかわらず超多忙。とびの大出血にパソコンのウイルス感染と、プライベートでも波瀾万丈な日々!交流のある俳優たちの横顔を描いた文章も収録。朝日新聞好評連載の第五弾。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
三谷/幸喜
1961年生まれ。脚本化。おもな舞台作品に「12人の優しい日本人」「笑の大学」「オケピ!」、テレビ作品に「古畑任三郎」「新選組!」など、映画監督作品に「ラヂオの時間」「みんなのいえ」「THE有頂天ホテル」がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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