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「マザー・テレサのことば―神さまへのおくりもの」(マザーテレサ、半田基子)、書評女子パウロ会の出版しているマザーテレサの言語録。 1999年34刷になっている隠れたベストセラーのようだ。 「マザーテレサの愛という仕事」、「マザーテレサ愛の軌跡」などにも載っているエピソードも多いが、マザーテレサの生き方のエッセンスが短い文章の中に凝縮された良い本である。 苦しみ、それはともに受け入れ、ともに担いあう時、喜びとなる もしほんとうに愛したいと願うなら、ゆるすことを知らなければなりません など、いくつかの象徴的な言葉がマザーテレサの生き方をよく表していると思う。
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