「むかしむかしあるところに、死体がありました」(青柳碧人)、書評
むかしむかしあるところに、死体がありました、は青柳碧人さんの小説。
一寸法師、鶴の恩返し、桃太郎などの昔話をベースにそれをアレンジして作られたミステリー。
電車の中吊り広告で大々的に広告されており、発想が面白かったのでかなり期待して読んだ作品。
文章が合わず、残念ながら僕は本来の面白さを感じ取れなかったのだけれど、いろいろ工夫されていそうな雰囲気は読み取れる。
うまくあえば、すごく面白くなりそうなアプローチな気はする。
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むかしむかしあるところに、死体がありました
(単行本)
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内容(「BOOK」データベースより)
鬼退治。桃太郎って…えっ、そうなの?大きくなあれ。一寸法師が…ヤバすぎる!ここ掘れワンワン埋まっているのは…ええ!?昔ばなし×ミステリ。読めば必ず誰かに話したくなる、驚き連続の作品集!
著者について
1980年千葉県生まれ。2009年『浜村渚の計算ノート』で
「講談社Birth」小説部門を受賞してデビュー。
同書はシリーズ化されロングセラーとなる。
他、「ブタカン! 」「西川麻子」など人気シリーズ多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
青柳/碧人
1980年千葉県生まれ。2009年『浜村渚の計算ノート』で第三回「講談社Birth」小説部門を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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