村上海賊の娘
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「村上海賊の娘」(和田竜)、書評

 村上海賊の娘は和田竜さんの小説で2014年度の本屋大賞受賞作。

 村上海賊とは村上水軍のことで、主人公の景は当主である村上武吉の娘。

 物語中、男2人に女1人の合計3人の兄弟が出てくるのだが、景はその中でも最も海賊らしい、武骨で荒くれ者の醜女として描かれている。

 実際の描写を見ると、外人のように目がぱっちりとして、彫が深いということなので、いまでいうと美人に類する顔立ちということになるのだろう。

 まだ、上巻しか読んでいないが、レビューなどを見ていると、どうやら下巻がだいぶよいらしいので今から楽しみである。

 下巻読了。 後半は、景に引きずられた形での戦の描写が主流。純粋に、戦いの話になる。 わりと面白いのではなかろうか。 。

  

村上海賊の娘(上)

村上海賊の娘(下)

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内容紹介 『のぼうの城』から六年。四年間をこの一作だけに注ぎ込んだ、ケタ違いの著者最高傑作! 和睦が崩れ、信長に攻められる大坂本願寺。毛利は海路からの支援を乞われるが、成否は「海賊王」と呼ばれた村上武吉の帰趨にかかっていた。折しも、娘の景は上乗りで難波へむかう。家の存続を占って寝返りも辞さない緊張の続くなか、度肝を抜く戦いの幕が切って落とされる! 第一次木津川合戦の史実に基づく一大巨篇。

内容(「BOOK」データベースより) 和睦が崩れ、信長に攻め立てられる大坂本願寺。海路からの支援を乞われた毛利は村上海賊に頼ろうとした。その娘、景は海賊働きに明け暮れ、地元では嫁の貰い手のない悍婦で醜女だった…。

  
 
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