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「7つの習慣」(スティーブン・R・コヴィー)、書評7つの習慣は、全世界33カ国語で1,500万部以上が出版された大ベストセラーである。 日本でも1996年に翻訳され、今でもかなりのペースで売れつづけているようだ。 本書で述べられている七つの習慣とは次の通り。 第一の習慣 主体性を発揮する。 第二の習慣 目的を持って始める 第三の習慣 重要事項を優先する 第四の習慣 Win-Winを考える 第五の習慣 理解してから理解される 第六の習慣 相乗効果を発揮する 第七の習慣 刃を研ぐ 例えば、目標設定の重要性、言葉が「自己達成予言」になる。などといった記述は、ナポレオンヒル氏の「巨富を築く13の条件」などの書籍にも共通する部分がある。 この系統の書籍に共通することだが、本書はことあるごとに読み返し、自分を見直すための書籍といえるだろう。
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