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「なぜコンピュータウイルスは悪さができるのか」(鈴木光勇)、書評コンピュータウィルスがどうしてコンピュータに感染するのかをテーマに書かれた書籍。 love letterやKlez、Sircum、Nimdaなどの2000年前後のウィルスがどのようにしてコンピュータに感染するのか。だとか、 VBAを用いて、マクロウィルスもどきを作成したり、などといったネタは まとめて読む機会もないし、知る機会もあまりないので結構おもしろかった。 が、バックアップソフトやウィルスソフトの使い方は少し冗長な印象。 逆にもっと深い話でもよい気がした。 今気づいたけれど、googleでもamazonでも、コンピュータウィルスと書くとコンピュータウイルスという言葉は検索されない。 例えば、「なぜコンピュータウィルスは」で検索すると一ページしか検索がかからない。(多分、このページを検索エンジンが見つけてくれれば2つにはなると思うのだけれど…。) 書名はあいまいにしか覚えていないことが多いので、結構不便だ。 多分、いずれ対応されるのだろうけれど…。
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