「日曜日の捜しもの」(白石公子)、書評
「もう29歳、まだ29歳」を読んで以来、読み始めている白石公子(しらいしこうこ)さんのエッセイ。
「もう29歳、まだ29歳」は29歳をむかえた一人の女性の恋愛観、仕事観を描いたエッセイであり、「いちぬけた」は男女間の違いを描いたエッセイだったが、本書は、白石さんが送っている日ごろの日常についてつづったエッセイである。
同じ白石公子さんの作品「いちぬけた」と同時に読んでいたのだけれど、こっちのほうがおもしろい気がする。
それは、テーマ立てしたエッセイよりも、本書のようなとくにテーマのないエッセイの方が書くことが縛られず自由に書けるからかもしれない。
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日曜日の捜しもの
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内容(「BOOK」データベースより)
都会のひとり暮らしのモロモロをユーモアの衣にくるんで綴る、等身大エッセイ。
内容(「MARC」データベースより)
感傷的になると、金遣いの荒くなる、いつもの夕暮れどきなのだった。都会のひとり暮らしのモロモロを、ユーモアの衣にくるんで綴る、等身大エッセイ。「アサヒグラフ」連載の単行本化。
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