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「日本人へ 国家と歴史篇」(塩野七生)、書評日本人へ 国家と歴史篇は、ローマ人の物語などで知られる塩野七生さんのエッセイ。 塩野さんのバックグラウンドであるローマ人やローマ帝国の知見をベースにして、日本という国と日本人について考察、提起をしている。 例えば、ローマ帝国の有力政治家を組閣した空想内閣を作ってみたり、その知見から日本の政治の現状について考察してみたり。 が、正直小説に比べるといまいちな印象。
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