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「レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則」(本田直之)、書評レバレッジとは梃子のことで、特に投資に用いられる経済用語。 経済的には自己資本を担保にして、他の人のお金を借り、利益幅を大きくする技術。 で、それを時間に応用することで、将来に得られる時間を増やそうというアイディア。 レバレッジという言葉を使っているが、基本的には、少ない時間を投資することで将来にわたってたくさんの時間を有効に利用しよう。というのが本書の主題。 例えば、習慣化することで毎回無駄に考える時間をなくすとか、5分、10分の時間を無駄にしない。とか、実践すれば、継続的に時間の無駄が省けるテクニックがいくつか載っている。
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