「ラグナロク 黒き獣」(安井健太郎)、書評
ラグナロクは、筆者である安井健太郎氏が、第三回スニーカー大賞を受賞したシリーズ。
主人公は、リロクという傭兵と、その相棒のラグナロク。
といっても、ラグナロクは、人ではなく、剣である。
物語は一貫して、喋る剣「ラグナロク」の視点で語られる。
基本的にすでに相当の腕前を持つ主人公と、新たな強敵との激しい戦いを描いている。
いわゆる格闘ファンタジーというジャンルになるのだろう。
これまで、ファンタジー系の本はあまり読んだことがなかったのだけれど、悪くない。
ひとつの分野として確立している理由もわかる気がする。
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ラグナロク
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内容(「BOOK」データベースより)
たぐいまれなる能力をもちながら、傭兵ギルドをぬけた変わり者、リロイ・シュヴァルツァー。そして彼の信頼すべき相棒である、喋る剣、ラグナロク。二人の行くところ、奇怪な武器をあやつる暗殺者から、けた違いの力をふるうモンスターまで、ありとあらゆる敵が襲いかかる。かつてないパワー、スピード、テクニックで、格闘ファンタジーに新たな地平を切りひらくミラクル・ノベル誕生。第3回スニーカー大賞受賞作。
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