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「ローマ人の物語 - ユリウスカエサル ルビコン以後」(塩野七生)、書評ローマ人の物語は、塩野七生の描く長編小説。 ユリウスカエサル ルビコン以後では、ルビコン川を渡ってからブルータスらに暗殺され、帝政が開始されるまでを描いている。 昔、歴史でさらっと習ったローマの歴史の中で、聞いたような名前の人たちがどんな役割を果たしたのかをより肉づけされた形で理解。 クレオパトラに対する印象がだいぶ変わった一冊でもある。
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