「腎臓病は運動でよくなる」(上月正博)、書評
腎臓病は運動でよくなるは腎臓の機能を維持し、場合によっては改善するために運動が重要である。ことを記述した書籍。
NHKなど、テレビでも取り上げられて一時期話題になった模様。
従来、安静を基本とし、運動は忌避されてきた腎臓病について、息切れしない程度の適度な運動が有効であるという観点からウォーミングアップや筋トレ、運動の方法について紹介されている。
基本的にはウォーキングとスクワットがおすすめの模様。
慢性的な運動不足は基本的に体に良くない。といわれているのに、腎臓病については運動は忌避されていたことが素人的には、結構不思議ではある。
184ページの短い本ですぐに読めるため、興味があれば手に取られるとよいのではないだろうか。
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腎臓病は運動でよくなる
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内容(「BOOK」データベースより)
「安静にする」のは大間違い。東北大学式・腎臓リハビリテーションは、この20年余りの研究の成果のうえに構築された、慢性腎臓病の患者さんのための、日本初の改善プログラムです。
著者について
上月正博(こうづき・まさひろ)
1956年、山形県生まれ。81年、東北大学医学部を卒業。メルボルン大学内科招聘研究員、東北大学医学部附属病院助手、同講師を経て、2000年、東北大学大学院医学系研究科障害科学専攻内部障害学分野教授、02年、東北大学病院リハビリテーション部長(併任)、08年、同障害科学専攻長(併任)10年、同先進統合腎臓科学教授(併任)。日本腎臓リハビリテーション学会理事長、アジアヒューマンサービス学会理事長、日本リハビリテーション医学会副理事長、日本心臓リハビリテーション学会理事、日本運動療法学会理事、東北大学医師会副会長などを歴任。医学博士。リハビリテーション科専門医、腎臓専門医、総合内科専門医、高血圧専門医。「腎臓リハビリテーション」という新たな概念を提唱し、腎疾患や透析医療に基づく身体的・精神的影響を軽減させる活動に力を入れている。メディアへの出演も多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上月/正博
1956年、山形県生まれ。81年、東北大学医学部を卒業。メルボルン大学内科招聘研究員、東北大学医学部附属病院助手、同講師を経て、2000年、東北大学大学院医学系研究科障害科学専攻内部障害学分野教授、02年、東北大学病院リハビリテーション部長を併任。08年、同障害科学専攻長。日本腎臓リハビリテーション学会理事長、アジアヒューマンサービス学会理事長、日本リハビリテーション医学会副理事長、日本心臓リハビリテーション学会理事、日本運動療法学会理事、東北大学医師会副会長などを歴任。医学博士。リハビリテーション科専門医、腎臓専門医、総合内科専門医、高血圧専門医。「腎臓リハビリテーション」という新たな概念を提唱し、腎疾患や透析医療に基づく身体的・精神的影響を軽減させる活動に力を入れている。メディアへの出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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