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「生物と無生物のあいだ」(福岡伸一)、書評生物と無生物のあいだ、は青山学院大学教授である福岡伸一さんのエッセイ。 生命科学の視点から一貫して研究をされてきた福岡伸一さんが考える生命観が色濃く出ている。 非常に面白い。 僕自身ロボット系の話からこのトピックについて考えているので結構ためになった。 気になったアイディアを列記。 生命とは、自己増殖する。ということだけでなく、動的な平衡状態(Dynamic equilibrium)にあるもの。 機械は時間という関数を持っていないが、生命は時間の中で折りたたまれることで形作られる。
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