「世界一やさしい会計の本です」(山田真哉)、書評
「女子大生会計士の事件簿」の作者である公認会計士、山田真哉さんの会計解説本。
女子大生会計士。藤原萌実と会計士補柿本一麻の小説も載っていてちょっとお得な一冊。
「世界一やさしい」というタイトルのように会計という難しいものを、できるだけ簡単なものにという意図が見え好ましい。
とはいえ、会計はやっぱり難しく一度で理解するのは難しいので、少なくとも本筋の部分は何度か読み返す中で理解する本であろう。
また、会計の記述についても厳密ではないらしい。でも、大まかに会計のイメージを理解するには良い本ではないかと思う。
著者である山田真哉さんのホームページにアクセスしてみたところ、既に、30000部くらいは売れているっぽい。すごい人だ。
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世界一やさしい会計の本です
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出版社/著者からの内容紹介
超人気ミステリー『女子大生会計士の事件簿』の小説4話と4つの箱のサイクル〜1.水(資本、負債)、2.木(資産)、3.火(費用)、4.金(収益)〜で決算書のイロハがスイスイ頭に入る!一度挫折してしまった人、初めて学ぶ人に贈る究極の一冊!
内容(「MARC」データベースより)
「資金源」「資産・財産」「費用・出費」「収益・売上」という4つの箱で会計の考え方・見方を解説。基礎解説と小説による「会計事件簿」のパターンで4話構成。会計コンプレックスを打破する必読の一冊。
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