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「世界一やさしい問題解決の授業」(渡辺健介)、書評論理的に問題を解決するためのいくつかのツールを簡単な事例を通してわかりやすく説明する。ことを目的とした書籍。 平易な言葉で書かれているが、割とたくさんのツールが載っていて、役に立つものも多いかも。 載っているツールをいくつかリストアップしておく。 Tool1:分解の木。原因を漏れなく探すために利用。2分木によるツリー構造を利用 Tool2:;課題分析シート。原因が何であるかを見極めるために利用。課題、仮説、根拠分析、情報源にまとめて表にする。 Tool3:意思決定ツール。何かを決めるときに利用。 その1.いい点と悪い点をリスト化し点数をつける。 その2.評価軸×評価リスト。 著者である渡辺健介さんはマッキンゼーにいらして、本書はそこでの教育をベースにしている模様。 割とわかりやすいかも。
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