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「線は、僕を描く」(砥上 裕將)、書評線は、僕を描くは砥上 裕將さんの小説。 砥上さんはこの作品で第59回メフィスト賞を受賞されたらしい。 本作をもとに漫画化された作品が、マガジンで連載されており、僕はそちらから本作を知った。 両親を事故で亡くした主人公の大学生青山霜介がふとしたことから水墨画の世界に触れ、水墨画を描くことで心を癒していく。 読みやすく、一気読みできるおすすめの一冊である。
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