センサが一番わかる しくみ図解 松本光春
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 「センサが一番わかる(しくみ図解)」(松本光春)、書評

 本書は私の書いた本なので書評ではなく、解説という形にさせていただきます。(一部は本書はじめにからの抜粋になります。)

 本書は、タイトルにもある通り、私たちの周りにあるさまざまなセンサについて図解入りで解説するしくみ図解シリーズの一冊です。

 センサとは、人が知りたいと思う対象の情報を、人に見える形で手に入れるための装置です。
センサを用いることで、人体の内部から、遠い宇宙の星々まで、普段は見ることができない様々なものを見ることができます。普段意識することは少ないですが、センサは私たちの身の周りのあらゆるところに存在しています。

 センサは千差万別という言葉もあるほど、センサには非常にさまざまなものがあり、その用途もばらばらです。それは家庭環境・産業分野、医療分野などそれぞれの場面で必要とされる情報が多岐に渡ることの証であるといえます。

 センサの多さは、何かを知りたいという人間の好奇心の大きさの現れなのかもしれません。

 本書は、これら私たちの身近にある多くのセンサについて、多くの図を交えてできるだけわかりやすく説明しようと意図して書かれたものです。

 本書の記述が、少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

  

センサが一番わかる(しくみ図解)

↑ご購入は、こちらからどうぞ。

内容紹介
一口にセンサといっても物理的なもの、電気的もの、あるいは化学的なものと、多くの種類があります。感応物質を利用した単純なものから、複数のセンサや高度な電子回路を内蔵した複雑なものまで、理論から応用事例も千差万別です。本書はセンサ全般を理解するために、各センサの特長とその理論を説明し、どんな分野でどんな用途に利用されているか、その応用例をわかりやすく紹介します。

  
 
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