鹿男あをによし 万城目学
■僕はこんな本を読んできた - 書評と引用 - ■
Welcome to MM-Labo.com / Mitsuharu Matsumoto Laboratory
 
 
●トップページ
 
●研究員紹介
●研究所規則
●著作権・免責・リンク
●掲示板
●アクセス解析
●お問い合わせ
●更新情報
 
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

サーチ


サイト内を検索
WWW全体を検索

Powered By Google

 

「鹿男あをによし」(万城目学)、書評

 鹿男あをによしは鴨川ホルモーに続く万城目学さんの2作目作で直木賞候補になったらしい。

 ドラマにもなり、20万部ほど売れたそうだ。

 マドンナ、かりんとうなど登場人物にあだ名をつけたり、主人公は高校の先生であったりと坊ちゃんを多分に意識している。

 とはいえ、内容的には全然違っていて、60年に一度の鎮めの儀式の鹿の運び屋に任命された主人公がサンカクを手に入れるため奮闘するお話。

 サンカクをなかなか手に入れられない結果、主人公はタイトルにある鹿男になっていく。

 なかなかすごい設定で、謎なままの部分も多いが、王道といえば王道な結末で終わるので安心して読める。 

  

鹿男あをによし

↑ご購入は、こちらからどうぞ。

内容紹介 「さあ、神無月だ――出番だよ、先生」。二学期限定で奈良の女子高に赴任した「おれ」。ちょっぴり神経質な彼に下された、空前絶後の救国指令!?「並みの天才じゃない」と金原瑞人氏激賞!

内容(「BOOK」データベースより) 大学の研究室を追われた二十八歳の「おれ」。失意の彼は教授の勧めに従って奈良の女子高に赴任する。ほんの気休めのはずだった。英気を養って研究室に戻るはずだった。渋みをきかせた中年男の声が鹿が話しかけてくるまでは。「さあ、神無月だ―出番だよ、先生」。彼に下された謎の指令とは?古都を舞台に展開する前代未聞の救国ストーリー。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

  

デルコンピュータ製品一覧

サーチ:
Amazon.co.jpアソシエイト

 

Amazonは本のオンライン販売で世界的に有名なオンラインショップです。

現在では、書籍だけでなく、CD、DVD、ビデオ、ソフトウェア、TVゲームなども販売しています。

boopleSearch

Boopleは、日販IPSが運営する本のオンラインショップです。

豊富な在庫量を売りにしており、書籍在庫45万点を誇っています。Boople = Book + Peopleという名前の通り、書籍に特化して販売を行なっているようです。

e-BookOffは、古本販売で有名なBookOffのオンラインショップです。

古本屋ですが新書も多く取り扱っており、Amazonで在庫のないものでも扱っていることがあります。より安く書籍を購入なさりたい方には、お役に立つかもしれません。

 

■トップページ ■研究員紹介 ■MM総合研究所規則 ■ 著作権・免責・リンクについて ■アクセス解析 ■お問い合わせ


Valid HTML 4.01!  Valid CSS! MM-labo

Copyright(C) 2002 - Mitsuharu Matsumoto All rights reserved.