「新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖國論」(小林よしのり)、書評
人は誰でも生きていく中で誰かから何かしらの非難を受けるけれど、
しかし、それでもどこかで退くことのできない線を引く必要がある。
それは、いわゆる、その人にとっての”誇り”というやつで、
これがないと、どんなに長く生きていても長く生きているだけで
芯のない人生になるように、僕には思える。
それは、多分、国でも変わらない。
靖国問題はこの本を読む限り、日本側で勝手に火をつけた問題である。
まだ、僕はこの問題について、十分に意見を言えるほどの知識を持っていないので、
今後、この問題については、もう少し調べてみる必要があるだろう。
ただ、僕は日本という国がとても好きなので、どんな問題であれ、
この国が芯のない国になるのは、すごく嫌だ。とは思う。
この国の”線”はどこに引くべきなのか。ということは、
自分の”線”はどこに引くべきなのか、ということに通じる。
誇りというのは、多分、そういうところから生まれるのではないか。と思う。
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新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖國論
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内容(「MARC」データベースより)
首相も、国会議員も、裁判官も、東大教授さえも知らない、本当の靖国神社。常識として知っておくべき「靖国」。日本人の「真っ赤な宗教心」を浮上させる。『SAPIO』等連載に描き下ろしを加えて単行本化。
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