死日記 桂望実
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「死日記」(桂望実)、書評

 「県庁の星」、「ボーイズビー」の作者である桂望実のデビュー作。

 県庁の星。ボーイズビーの作者と同じ人とは思えない程、作風が違う。

 前者を白とすれば、後者は黒。

 中学3年生である主人公の一年の日記をベースにして、物語がつづられていく。

 明るく前向きな話というよりは、母親と義父との生活の葛藤を描いた作品。

 死日記という言葉どおり、最後に誰かが死ぬのだけれど、それは言わない方がいいだろう。

 タイプの違う物語を書ける人は、すごいと思う。

 才能あるなぁ。と感心。

  

死日記

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出版社/著者からの内容紹介
「県庁の星」の桂望実、衝撃のデビュー作!
14歳の少年に忍び寄る死の影。ごく普通の中学生である彼は、なぜ事件に巻き込まれたのか? 事件の真相を追う刑事と少年の母親との会話から、そして少年が淡々と綴った日記の中から浮かび上がる真実とは? 「家庭」の中に潜む暗い闇に、健気に立ち向かう少年の姿が胸を打つ。25万部突破のベストセラー「県庁の星」の桂望実、衝撃のデビュー作!!

内容(「BOOK」データベースより)
田口潤は、14歳の中学生。3年への進級を機に、日記をつけ始めた。毎日彼が記すのは、実の父親の死後、母親の新しい恋人になった加瀬という男と3人での同居生活。仕事をせず、次第に母親に暴力をふるうようになった加瀬と、恋人に盲目的に尽くす母親。理解できない彼らの関係に怒りを覚えつつも、ただ母親の幸せを願う潤だったが、やがて彼は不吉な事件に巻き込まれていく―。事件を追う刑事が、少年が綴った日記から明らかにしていく衝撃の真実とは?家庭に潜む暗闇を抉り出した、桂望実渾身のデビュー作。

  
 
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