「白い巨塔」(山崎豊子)、書評
山崎豊子は、沈まぬ太陽、華麗なる一族、大地の子、など、大作を次々に発表されている著名な小説家。
その多くは長編で読みごたえがある。
白い巨塔は、数ある山崎豊子の作品の中でも非常に有名な作品である。
白い巨塔は、大学の医学部の教授選をテーマにした権力闘争を描いた作品であり、大学の権力争いがあったとき、それをそのまま白い巨塔ということもあるくらいである。
まだ、1巻しか読んでいないけれど、かなりはまりつつある。
教授の座がどっちに向かうのか気になるところ。
山崎豊子の作品は、伊達に有名ではないということか。
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白い巨塔
(1巻)
白い巨塔
(2巻)
白い巨塔
(3巻)
白い巨塔
(4巻)
白い巨塔
(5巻)
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内容(「BOOK」データベースより)
国立大学の医学部第一外科助教授・財前五郎。食道噴門癌の手術を得意とし、マスコミでも脚光を浴びている彼は、当然、次期教授に納まるものと自他ともに認めていた。しかし、現教授の東は、財前の傲慢な性格を嫌い、他大学からの移入を画策。産婦人科医院を営み医師会の役員でもある岳父の財力とOB会の後押しを受けた財前は、あらゆる術策をもって熾烈な教授選に勝ち抜こうとする。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山崎 豊子
1924(大正13)年、大阪市生れ。京都女子大国文科卒。毎日新聞社学芸部に勤務。当時、学芸部副部長であった井上靖のもとで記者としての訓練を受ける。勤務のかたわら小説を書きはじめ、’57(昭和32)年『暖簾』を刊行。翌年、『花のれん』により直木賞を受賞。新聞社を退社して作家生活に入る。’63年より連載をはじめた『白い巨塔』は鋭い社会性で話題を呼んだ。『不毛地帯』『二つの祖国』『大地の子』の戦争3部作の後、大作『沈まぬ太陽』を発表。’91(平成3)年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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