「ストーリー・セラー」(有川浩)、書評
ストーリー・セラーは図書館戦争シリーズなどで知られる有川浩の恋愛小説。
本作は同名の2作が収録された作品で、どちらも作家とその伴侶が物語を形作る。
片方は妻である作家自体が死に、片方は作家の夫が死病にかかるというテーマの被ったお話。
テーマ自体は非常に普遍的で、これまでも多くの作品が書かれてきた内容。
有川さんの作品にしては無難にまとまった作品という感じ。
佳作というところであろうか。
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ストーリー・セラー (ハードカバー)
ストーリー・セラー (文庫)
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内容紹介
このままずっと小説を書き続けるか、あるいは……。小説家と、彼女を支える夫を突然襲った、あまりにも過酷な運命。極限の選択を求められた彼女は、今まで最高の読者でいてくれた夫のために、物語を紡ぎ続けた――。「Story Seller」に発表された一編に、単行本のために書き下ろされた新たな一篇を加えて贈る完全版!
内容(「BOOK」データベースより)
小説家と、彼女を支える夫を襲ったあまりにも過酷な運命。極限の決断を求められた彼女は、今まで最高の読者でいてくれた夫のために、物語を紡ぎ続けた―。極上のラブ・ストーリー。「Story Seller」に発表された「Side:A」に、単行本のために書き下ろされた「Side:B」を加えた完全版。
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