シアター2 有川浩
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「シアター2」(有川浩)、書評

 シアター2は図書館戦争シリーズで知られる有川浩さんのシアターの続編。

 シアターに引き続き面白いのだが、勢いは1のほうがある印象。

 2で終わると思っていた物語が今回で終わらず、続いていることに起因している気がする。

 あとがきによると、どうやら次の3が最終巻の模様。よりもりあがることに期待。

  

シアタ−2

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内容(「BOOK」データベースより)
「2年間で、劇団の収益から300万を返せ。できない場合は劇団を潰せ」―鉄血宰相・春川司が出した厳しい条件に向け、新メンバーで走り出した『シアターフラッグ』。社会的には駄目な人間の集まりだが、協力することで辛うじて乗り切る日々が続いていた。しかし、借金返済のため団結しかけていたメンバーにまさかの亀裂が!それぞれの悩みを発端として数々の問題が勃発。旧メンバーとの確執も加わり、新たな危機に直面する。そんな中、主宰・春川巧にも問題が…。どうなる『シアターフラッグ』!?書き下ろし。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
有川 浩
高知県出身。2003年、『塩の街』で第10回電撃小説大賞・大賞を受賞しデビュー。『空の中』『海の底』など話題作を次々と発表する。『図書館戦争』シリーズは大ベストセラーとなり、アニメ化、コミック化もされた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  
 
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