「大学時代出会わなければならない50人」(中谷彰宏)、書評
本書、「大学時代出会わなければならない50人」は、「大学時代しなければならない50のこと」の類書であり、やはり、氏自身の体験を踏まえながら、大学時代に出会わなければならない人々について述べている。
基本的な構成は、大学時代しなければならない50のこととよく似ていて、いくつかのエピソードを交えながら、要点をずばっとついている。
氏は、本書に代表されるような、いわゆる人生本を沢山出しているが、もっとも重要なことは、結局、自分自身に出会うことなのだ。というメッセージは、氏の著書に共通する主題である気がする。
そして、氏は、氏自身の様々な作品の中で、そのことだけを言い方を変え何度も繰り返し述べているのだ。
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大学時代出会わなければならない50人
(単行本)
大学時代出会わなければならない50人
(文庫)
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内容（「BOOK」データベースより） 就職バイブル『メンタツ』著者の大学生活。大学時代に誰に出会うかで、君の人生が決まる。
内容（「MARC」データベースより） 大学時代に、未来に出会うすべての人に出会う。誰に会うかで君の人生が決まる。出会いは価値観の拡大だ。そしてその中に未来の君がいる。優しい先生、恥知らずの友達、不動産屋、空き巣、ホモ等々50人。
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