大学教授という仕事
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内容紹介
「院に入る前に読んでおけば良かった……」大学院生
「同業者として自身の仕事を振り返ることに役立つ」大学教員など
多くの感想が寄せられています。
最高学府……国公立私立大学の正規教員数は約18万人、そのうちの40%以上が「大学教授」である。
驚くべきことに、教授には教員資格がいらない。では彼等はどのようにキャリアを形成したのか? 学務をどのようにこなしているのか? 研究時間をどう割り振っているのか? 私生活は?
これまで語られなかったなじみの薄いこの職業と仕事を、NHK、民放「世界一受けたい授業」の出演でおなじみの名物教授が、軽快な筆致で独白する。
本書は、入試問題作成、学生指導、学会活動、著作活動、マスコミ出演などまで踏み込み、
つぶさに紹介し、大学教授になりたい人はもちろん、大学教授という社会的存在がいかなるものかを知りたい方々に是非読んで欲しい一冊です。
【目次】
大学教授の仕事がわかる15章
1- ストレスの少ない職業
1-1一国一城の主 1-2卒業から大学教授までの道
2- 講義の担当
2-1教え方を教わっていない先生 2-2教壇は最良の勉強の場
3- 研究と学生指導
3-1研究者としての大学教授 3-2学生の獲得 3-3研究指導 3-4研究室のスタイルづくり 3-5秘書
4- 研究資金の獲得
4-1経常研究費と外部資金 4-2不正防止
5- 論文の精算
5-1原稿の執筆 5-2学生の原稿の添削
6- 管理運営の仕事
7- 入学試験
7-1入試問題の作成 7-2出題ミスとその対策 7-3試験監督と採点
8- 学会活動
8-1研究交流・研究発表の場 8-2研究業績蓄積の場 8-3学会の役員
9- 国際会議活動
9-1学会活動の国際版 9-2学生指導と国際会議 9-3会議運営・国際交流
10- 審査
11- 他大学の非常勤講師
12- 著作活動
13- 研究成果の社会還元
13-1ソフトウェアの公開 13-2幾何計算駆け込み寺 13-3研究成果と知的財産
14- 専門知識の社会還元
14-1講演などの依頼 14-2マスコミへの協力
15- 大学教授のセルフマネージメント
内容(「BOOK」データベースより)
TV「世界一受けたい授業」などでおなじみの名物教授が明かす、大学教授の講義、研究、論文執筆、学会、出版活動、TV出演、家庭生活…etc。
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