「電話男」(小林恭二)、書評
電話男は、小林恭二氏の処女作で第3回海燕新人文学賞受賞作。
「とるこ日記」で絶賛されていたので読んでみた一冊。
ちょっと前に話題になった「電車男」とは関係なく、(というか、それよりもずっと古い本であり、)エルメスももちろん出てこない。
1985年の本だから、もうずいぶん古い本なのだけれど、電話をメールとかに置き換えれば、そのまま、今でも通用する。
期待が強すぎたせいか、それほどでもなかった。まぁまぁ。というところであろうか。
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電話男
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内容(「BOOK」データベースより)
電話こそ知恵の根源であり、電話コードこそ人間の連帯の具現である―「電話」を通し、現在の閉塞感を打破し、絶対的なコミニュケーションを実現しようと企てる“電話男”たち。到来したインターネット時代を早々と予見し、その果てにある光と暗黒を斬新な文体と秀れた想像力で描き出した不朽の名作。
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