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「ドラゴンボール」(鳥山明)、書評ちょうど、僕が小学生から、中学生だった頃に大ヒットし、累計で1億2,000万部以上売れているという伝説的な漫画。 今、その完全版というのが発売され始めていて、またかなり売れているみたいだ。 七つ全てを集めればどんな願いでもかなうというドラゴンボールを集めるため、主人公の孫悟空を始めとする様々なキャラクターが織り成す冒険を描く形でスタート。 ・・・したのだが、ピッコロ大魔王が登場するあたりからは、完全に格闘漫画になっていく。 ピッコロ大魔王に始まり、ラディッツ、ベジータ、フリーザ、17号、18号、セルなどの人造人間、魔人ブウにいたる 「敵を倒したと思ったら、また新たに強い敵が現れる。」 というパターンに最後の方はいい加減しつこいよ。と文句をいいながら、それでも、なんだかんだで見てしまう漫画だったのだ。 とにかく、ドラゴンボールは、ものすごい人気の漫画であった。そして、それは確かにおもしろかったのだ。
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