「図書館内乱」(有川浩)、書評
図書館戦争が気に入って、すかさずリクエストした有川浩の図書館戦争シリーズ第2弾。
期待通り、なかなか面白い。
図書館内乱のタイトル通り、今回は図書館vs良化委員会という単純な図式だけでなく、図書館の中での対立、図書館の中でのパワーバランスなどにも焦点を当てている。
あと、憧れの王子様が何者かもわかって、次回へ続く。
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図書館内乱
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出版社 / 著者からの内容紹介
相も変わらず図書館は四方八方敵だらけ! 山猿ヒロインの両親襲来かと思いきや小さな恋のメロディを 叩き潰さんとする無粋な良化「査問」委員会。
迎え撃つ図書館側にも不穏な動きがありやなしや!? どう打って出る行政戦隊図書レンジャー! いろんな意味でやきもき度絶好調の『図書館戦争』シリーズ第2弾、ここに推参!
――図書館の明日はどっちだ!?
内容(「BOOK」データベースより)
「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期エンターテインメント第1位に輝いた『図書館戦争』有川浩、最新刊!!図書館の明日はどっちだ!?やきもき度絶好調のシリーズ第二弾、ここに推参。
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