「図書館戦争」(有川浩)、書評
この本、どっかのサイトか、テレビかで見て図書館にリクエストしたはずなのだけれど、どこでだったのかすっかり忘れてしまっていた。
で、それだけでなく、リクエストしたこと自体を忘れていて、人に勧められて読んだ本のような状態であった。
そんなわけで、昔の私からの贈り物であったこの本。
なかなかにあたりであった。
本を読む権利を守るための図書館の武装化。
という一見とっぴな設定の中で、正義の味方である図書館の職員たちが織り成す物語は意外なほど面白い。
この本、続きがある模様なので、ぜひ読んでみたい。
(で、早速リクエストしてしまった。今度は忘れることはないであろう。)
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図書館戦争
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出版社 / 著者からの内容紹介
───公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。
超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館!狩られる本を、明日を守れ!
敵は合法国家機関。
相手にとって不足なし。
正義の味方、図書館を駆ける!
笠原郁、熱血バカ。
堂上篤、怒れるチビ。
小牧幹久、笑う正論。
手塚光、頑な少年。
柴崎麻子、情報屋。
玄田竜介、喧嘩屋中年。
この六名が戦う『図書館戦争』、近日開戦!
内容(「BOOK」データベースより)
正義の味方、図書館を駆ける!―公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館!狩られる本を、明日を守れ。
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