「トリビアの泉〈第1巻〉―へぇの本」(フジテレビ トリビア普及委員会)、書評
人生の役に立たない無駄知識を公開し、みんなで「へぇ」といいあう同名番組の書籍化である。
もともと深夜の人気番組で、今はゴールデンで放送中。
いわゆる雑学本の一つになるのだろう。
もともと雑学本は昔からある程度ニーズが高くて、いろいろな本があるが、それを「へぇ」というキーワードや「トリビア」という言葉で象徴させたところが、うまいところ。
個人的に深夜に放送しているときには見ておらず、また、ゴールデンの時にはたいてい用事があって外出しているので、どんな内容が取り上げられているのかを知れて結構よかった。
へぇ。と一人で唸る。
ちなみに、本書で９９へぇを獲得している「のっぽさん(高見映さん)が、できるかなでしゃべったことがある」は、最終回をリアルタイムで見ていたので個人的には０へぇである。
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トリビアの泉〈第1巻〉―へぇの本
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内容（「MARC」データベースより）
「目玉オヤジ」は目を閉じて寝る…。思わず「へぇ」と言ってしまう、人生にまったく必要のない素晴らしきムダ知識(=トリビア)64本を掲載。フジテレビの「トリビアの泉」2002年10月~03年3月放送分収録。
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