笑わない数学者 森博嗣
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 「笑わない数学者」(森博嗣)、書評

 犀川、萌絵シリーズは、どうやら密室殺人がメインらしい。

 処女作である「すべてがFになる」、2作目である「冷たい密室と博士たち」、そして、3作目の本書「笑わない数学者」とすべて、境界条件を定めた密室のトリックだ。

 オリオンの像の話は、なんとなく分かった。しかし、相変わらず、殺人のトリックは分からずじまい。

 (が、言われてみると、オリオンの像の謎が解ければ確かに解ける気がするので、トリックを解こうという意志がほとんどないのだろう。)

 オリオンの像のトリックは、その場所にいたとして本当に気づかないのだろうか?というのはちょっと謎。本当にそこまで探さないのか?

 多分、結末に含みがあるのだけれど、結局、誰が誰なのかわからず。

 もう一回、読み直せば分かるのだろうか?気になるところだ。

笑わない数学者 森博嗣

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内容(「MARC」データベースより)
伝説的数学者、天王寺翔蔵博士の住む三ツ星館でクリスマスパーティーが行われている間に庭に立つ像が消えた。像が再び現れた時、そこには部屋の中にいたはずの女性が死んでいた…。

内容(「BOOK」データベースより)
偉大な数学者、天王寺翔蔵博士の住む「三ツ星館」。そこで開かれたパーティの席上、博士は庭にある大きなオリオン像を消してみせた。一夜あけて、再びオリオン像が現れた時、2つの死体が発見され…。犀川助教授と西之園萌絵の理系師弟コンビが館の謎と殺人事件の真相を探る。超絶の森ミステリィ第3弾。

  
 
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