「わたしがあなたを選びました」(鮫島浩二、植野ゆかり)、書評
筆者である鮫島浩二さんは、もともと、産婦人科医であるらしい。
とてもとても短い物語。
子供は、両親を選べないと、よくいう。
けれど、本書ではそれをあえて、赤ちゃんが両親を選んだのだ。という形で書いていく。
善意の塊のような本。
絵本として、すごいかっていうと、多分、そうでもないのだけれど、なかなか言い出せない親への感謝の気持ちを伝えるのに良いかもしれない。
こういう絵本は、どうやって商品にできるかが気になる。
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わたしがあなたを選びました
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出版社/著者からの内容紹介
「おとうさん、おかあさん、あなたたちのことを、こう、呼ばせてください。あなたたちが仲睦まじく結び合っている姿を見て、わたしは地上におりる決心をしました」……胎児のモノローグでつづられる世界は、いのちの尊さと喜びに満ちています。産婦人科医である著者が、お産について考えていたある夜、言葉があふれるままに書きとめた一編の詩は、出産に臨んだお母さんたちの手から、出産を控えた知人や友人へと手渡しでひろまりました。たくさんの女性にいのちの原点とその愛おしさを感じさせてくれたその詩が、美しいイラストと出会い、人と人との絆を結ぶ小さな絵本になりました。「自分はどこから生まれてきたのか、どうしてこの世に生まれてきたのか、この本が見つめなおす一助になれば、うれしく思います」(作者あとがきより)「子どもは皆、愛されるために生まれてきます。お母さんたちが子育てにちょっと疲れたとき、ちょっと行き詰ったときにこの本を開き、心から愛しいと感じた親子関係の原点を思い出し、また元気になってほしいと願っています」(帯の作者メッセージより)
内容(「BOOK」データベースより)
すべてのお母さんといつかお母さんになるあなたへ。子どもはみな、愛されるために生まれてくるのです。
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