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「ヤバい経済学」(スティーブンDレヴィット、スティーブンJダブナー、望月衛訳)、書評ヤバイ経済学。原著の題名は、Freakonomics。 経済学は、現実のモデルから離れた役に立たない学問である。 という従来のイメージからだいぶ離れ、本書は、より現実的な問題を扱った書籍。 1990年台、アメリカの犯罪が目に見えて減った理由。 麻薬の売人が、母親と住んでいるのはなぜか。 など、より現実的な問題を、集められたデータを統計的に調べることで一つ一つ明かしていく。 現在、ベストセラーになっている本であり、結構面白い。 訳し方はかなり崩れていて、それがいいかどうかは好みが分かれるところかもしれない。
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