「闇の守り人」(上橋菜穂子)、書評
闇の守り人は精霊の守り人に続く守り人シリーズの第2弾。
巻末にある作者の経歴を見ると、もともと作者の上橋菜穂子さんはオーストラリアの先住民族の研究をなさっていて、今は(といっても発刊当時なので1999年のことですが、)大学の助手さんをなさっているらしい。
研究をしながら、童話を書くというのは、私のあこがれるワークスタイルの一つであり、その意味で尊敬する人である。
精霊の守り人のときにも書いたけれど、子供向けとはいえ、大人が読んでも十分に楽しめる内容。
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闇の守り人
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内容(「BOOK」データベースより)
女用心棒のバルサは久しぶりに生まれ故郷のカンバル王国にもどる。幼い日、カンバル王に父を殺されたバルサは父の親友ジグロに助けられ、生まれ故郷をあとにしたのだった。しかし、ジグロはそのため汚名を着ることになった。バルサはジグロの汚名を命がけで晴らそうとする。野間児童文学賞、産経児童文化賞受賞の『精霊の守り人』の姉妹編。
内容(「MARC」データベースより)
久しぶりに故郷のカンバル王国に戻ってきた女用心棒のバルサ。幼い日、カンバル王に父を殺されたバルサは、父の親友ジグロに助けられ、故郷を去ったのだ。そのためにジグロに着せられた汚名をバルサは命懸けで晴らそうとする。
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