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「ゆうたのおとうさん-ゆうたくんちのいばりいぬ」(きたやまようこ)、書評「ゆうたくんちのおとうさん」は「ゆうたくんちのいばりいぬ」というシリーズものの絵本のうちの一冊である。 作者であるきたやまようこ氏は、本シリーズによって、講談社出版文化賞絵本賞を受賞しているらしい。 副題にもあるようにゆうたくんちのイヌはいつも凄く威張っている。 本書では、「ゆうたくんのおとうさん」と「いばりいぬ」との行動の対比で「いばりいぬ」の威張り具合が発揮される。 なめんじゃねぇよ。というつっぱった態度の癖に、実はお父さんのことが好きな威張りイヌが愛らしくてとても好きだ。 いばりいぬの絵も、家族に対してすごく愛想が無くて良い。
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