算数 数学に関する問題集
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ユークリッドの互除法

 今、正の整数mとnを考える。(ただし、m<nとする。)

 nをmで割った余りをrとする。

 ユークリッドの互助法とは次のようにしてmとnの最大公約数を求める方法のことである。

 m、n、rについて次のような操作を行う。

 1)r=0の時、

 mが最大公約数。

 2)r≠0の時、

 新しいn=(これまでの)m

 新しいm=(今の余り)r

 としてこれを繰り返す。

 以上の操作を行うことにより、nとmの最大公約数が求まる。

 ところで、この方法は次のような事実をその根拠としている。

 nとmの最大公約数は、mとrの最大公約数に等しい。…(*)

 (*)を証明しなさい。

数学小問 答え
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