銀行や消費者金融、信用金庫など、各種金融会社の違いについて記述します。
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銀行は、預金の受入、資金の貸付、手形の割引、為替の取引などを主たる業務とする金融機関です。
多くの人は、お金の預金場所として銀行を利用していますが、銀行の利益は預金ではなく、資金の貸付、手形の割引、為替の取引の部分で出ています。
銀行の金利はローン会社や消費者金融に比べ安いため、車や住宅、マンションといった不動産など、大口の借入を行なう場合に、よく用いられる金融機関です。
貸付には、通常、不動産などの担保を取り、審査には多少時間がかかります。また、現在、多くの主要銀行は、消費者金融やローンカード会社をその配下に持っています。
一口に銀行と言ってもその種類は様々で、銀行には都市銀行、地方銀行、第二地方銀行、信託銀行、長期信用銀行などがあります。 それぞれの銀行の特徴は以下の通りです。
東京や大阪などの大都市に営業基盤を置いていて、全国に多数の支店を持ち、全国規模での業務展開をしている普通銀行のこと。
資産を預かり、本人にかわって資産を動かし財務管理を代行する、いわゆる信託業を主業とする普通銀行のこと。
消費者金融という名前は、「消費者」の信用をもとにお金を「融資」すること。から来ています。
その名の通り、消費者金融は基本的には無担保・無保証で小口の資金を融資する事を専門に行います。個人向けに小額の(50万円以下)お金を貸すことを業務のメインにしており、預金を受け入れることはありません。(このような金融業者のことをノンバンクと言います。)
消費者金融は、かつては“サラ金”と呼ばれ、無謀な融資、強引な取り立てで社会問題になりましたが、現在では、アイフル株式会社やプロミス株式会社など、一部上場企業になっている消費者金融も多くなってきています。
信販会社は、消費者の「信用」をもとに、商品やサービスの代金を立て替え払いサービスを行なっています。
信用保証業務、融資業務、各種ローンサービスを提供します。
消費者は一括または分割(割賦)払いで、利用代金を信販会社に支払います。
ノンバンクとは、預金を受け入れずに融資業務を専門に行う金融業者の総称です。
日本では、消費者金融、信販、クレジットカード、リース、ファクタリング(債権買い取り)、住宅金融、抵当証券、不動産担保金融などがノンバンクに含まれます。
証券や銀行などを営業するためには、そのために免許が必要なのだそうですが、ノンバンクについては貸金業規制法に基づいて行政に登録をするだけで営業することができるそうです。
ネット上で融資業務を行なっている消費者金融、信販会社、銀行各社を以下に挙げておきます。
フリーローン 金利/利息: 年15.0%〜20.0% ローン上限50万円 担保:無担保
1983年創業の消費者金融です。
フリーローン 金利/利息: 年10.0%〜18.0% ローン上限50万円 担保:無担保
Webから申し込みが可能な消費者金融です。
大阪に本社がある消費者金融です。ホームページからの申し込みが可能です。
利息、複利の仕組みについては左記をご覧下さい。
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